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ファイアーエムブレム トラキア776 シリーズ第5作目となる作品。 NINTENDO POWER書き換え開始1999年9月1日。ROMカセット版発売日2000年1月21日。 前作「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の外伝的色合いが強い。 ユグドラル大陸の一地方トラキア半島を舞台に、レンスターの王子リーフの戦いの軌跡が描かれている。 聖戦のセリスが開戦する第6章(の少し前?)からマンスターを解放する8章後半までといった時間軸だが、聖戦と重なる19章以降も独自の展開になる事から、パラレル作品とする見方もある。 各ステータスやレベルの上限は20までであり、各上限が30となっている聖戦よりインフレを起こさないため、聖戦より強くなるような事もない。 サブタイトルが「○○の○○」ではないせいもあり、FEでは珍しくユーザー間での略称が他と同じように略す「トラキア」と、前後半からそれぞれ取る「トラ7(トラナナ)」で分かれている。 キャラクターデザインも変わり、ユニットのイラストも聖戦の使い回しではなく、新たに書き下ろされている。 ハードは前作同様SFCだがソフトを書き込む形式のニンテンドウパワーのサービス形式で販売されたのが大きな特徴。 通常のROMカセットでも一応販売はされたが数が非常に少なく、ニンテンドウパワーのサービス終了後には更に入手困難なレアソフトに。 GBA作品以降から入ったプレイヤーが過去作をプレイしようとしても、このような経過からなかなか手が出せない状態が続いていたが、バーチャルコンソールで配信され、簡単に遊べるようになった。 しかし、こちらも2023年3月28日に販売は終了しており、後継サービスのNintendo Switch Onlineでの配信はされていない。 シリーズ中でも難易度の高さに定評があり、発売当初からシリーズ最難関と呼ばれてきた。 システム面では紋章の謎をベースに、聖戦の系譜で取り入れられたスキルなどの要素が合わさり、新しい要素もふんだんに取り入れられた実験色の強い作品となっている。 特に体格のパラメータと、それに合わせた担ぐや盗むのコマンドは、それまでのシリーズの様々な価値観を一変させ、戦略の幅を広げるのに一役買った。 索敵マップや勝利条件の多様化、武器の熟練度といったこの作品から導入されたシステムがそれ以降のシリーズでも基本となっているものも多い。 反面、実験色が強かった分 捕獲による敵のアイテムの強奪 疲労システム 100と0が無い命中率 追撃必殺係数 一定確率で発生する再行動 移動力が低確率ながら成長する といった要素はこの作品のみの独自システムで後の作品には引き継がれていない。 章タイトル 第1章 フィアナの戦士 第2章 イスの海岸 第2章外伝 海賊島 第3章 ケルベスの門 第4章 地下牢獄 第4章外伝 風の勇者 第5章 母と娘 第6章 脱出 第7章 トラキアの盾 第8章 紫竜山 第8章外伝 ダグダの館 第9章 ノヴァの紋章 第10章 ノエル渓谷 第11章 ダンドラム要塞 第11章外伝 マーダーホレス 第12章 ダキアの盗賊 第12章外伝 ダンディライオン 第13章 城塞都市 第14章 総攻撃 第14章外伝 自由を求めて 第15章 二つの道 第16章A ノルデンライン 第16章B 暗黒の森 第17章A レンスターゲイト 第17章B 5月の雨 第18章 王都解放 第19章 帝国の反撃 第20章 光の公子 第21章 解放戦争 第21章外伝 捕虜収容所 第22章 渡河作戦 第23章 魔王の城 第24章 黒衣の男爵 第24章外伝 ロプトの祭壇 最終章 誓いの剣 関連 【杖ゲー】
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ファイアーエムブレム 維新大乱(ふぁいあーえむぶれむ いしんたいらん) 2017年4月20日に3DSとニンテンドーSwitchで発売されたソフト。 テーマは「原点回帰」で 最新のグラフィックではなく敢えてファミコン風のグラフィックになっている。 システム面は従来のFE同様三すくみを搭載。 剣、槍、斧の3すくみから、刀、弓、鎌の三すくみに変わり、更に新システムとして花札のルールを取り入れたシステムを搭載。 公式HPのスクリーンショットでは馬流暴が「いのしかちょう」を発動させている。 さらにサブクエスト「奉公」やキャラの違った一面を見ることができるサブストーリー「御用」などが重厚なストーリーをさらに色濃くしてゆく。 キャラクター 馬流暴(バルボ) 農家出身ながら、天賦の才とその情け深く誠実、かつ豪快な人柄で、警護組織「素風亜(ソフィア)組」の局長として抜擢される。 豪快な笑いは1里先でも優に届くほど。 最近お腹が出てきたのが目下の悩みな30歳。 恋男(レオ) 伊賀の抜忍。男。馬流暴(バルボ)を慕うあまり、追いかけるように素風亜(ソフィア)組に入隊した。 瞼の紅は毎日少しずつ変える、素風亜(ソフィア)組きっての伊達男。 手先が器用で、よく町の娘たちから頼まれごとをされている。男。 暇武猪(カムイ) 元は浪士。一度は馬流暴(バルボ)と刃を交えるも、その人柄に触れ素風亜(ソフィア)組に入隊する。東縛を嫌い、 のんべんだらりと暮らす傍ら、刀の実力はかなりのもの。 万屋の看板娘が気になっているが、話しかけたことはない。 (公式HPからの引用) ストーリー 命よりも、大切なものがある─ 時は幕末。 続く大飢饉や各地での打ち壊し。 江戸の世は、酷く不穏な世情を抱えていた。 長く鎖国を続けていた日の本に、 外つ国の波が否が応にも打ち寄せる。 刃蓮死亜(バレンシア)藩の片田舎に住むひとりの男、 名を『馬流暴(バルボ)』 はからずも藩主『聖里香(セリカ)』の 警護組織「素風亜(ソフィア)組」に 参入したことから、すべてははじまった。 「佐幕」か、「倒幕」か。 国の行く末を巡り、男たちはその信念を掲げ、 激しくぶつかり合う。 盟友との出会い、そして、別れ。 幕府の裏に蠢く陰謀を目の当たりにし、 馬流暴(バルボ)の心は揺れる。 彼が最後に辿り着いた、貫き通すべき信念とは。 そして、舞台は決戦の地、鳥羽へ─ (公式HPから引用) DLC 無料追加コンテンツとして「走れ真瑠澄」が配信予定。 ストーリー 刃蓮死亜(バレンシア)藩に隣接する茜玄亜 (アカネイア)藩で飛脚を営む青年『真瑠澄 (マルス)』が、数奇な運命に誘われ、各地をひたすら走り回り、 結果的になんやかんやあって茜玄亜(アカネイア)藩の 藩主となるまでを描いた壮絶な物語です。 (公式HPより引用) ...という公式のエイプリルフールネタ。 実際には維新大乱も走れ真瑠澄も発売、配信されていない。 しかしエイプリルフール、もしくは4月にネタを一発かますという行事は後にファイアーエムブレムサイファ、ファイアーエムブレム ヒーローズに継承された。 また同じくヒーローズの英雄紹介でこの維新大乱に登場した「刃蓮死亜藩」が名前のみ登場している。
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ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣章タイトル ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 1990年に4月20日にファミリーコンピュータ(ファミコン)で発売されたシリーズ第1作にして、アカネイア大陸編の第1作である。 シャープが発売していたファミコン内蔵テレビ・C1には対応していない。 100年の眠りから復活した暗黒竜・メディウス率いるドルーア帝国の侵攻に対し、これを食い止めるべく決起したものの同盟国・グラの裏切りに遭ってコーネリアス王と国宝の聖剣・ファルシオンを失い陥落したアリティアから脱出し、東方のタリスへ落ち延びて2年の時を過ごしたアリティア国王子・マルスがタリスを急襲したガルダの海賊を撃退したことを契機にアカネイア王女・ニーナの檄に応じる形で打倒ドルーアを掲げて決起すると言うストーリーである。全25章。 ゲームの基礎的なシステムはこの時点でほぼ出来上がっているが、武器の装備に関しては後のシリーズ作品より自由度が高くソシアルナイト・パラディン・アーマーナイト・ペガサスナイト・ドラゴンナイトは上級職か否かに関わらず剣と槍のどちらも装備が可能である。 一方、将軍(ジェネラル)は本作ではアーマーナイトの上級職でなく独立したユニットになっており、剣しか装備することが出来ない。 また、マムクートの竜石は使用回数が無制限となっている。 1994年にスーパーファミコンで発売された紋章の謎では第1部・暗黒戦争編として本作の内容がリメイクされているが、この際には5章分のマップとリフ・ダロス・ロジャー・ジェイク・ベック・ガトーの5名の味方ユニット(ガトーはストーリー上のみ登場)が削減されている。 2008年にはニンテンドーDSで新・暗黒竜と光の剣として再リメイクされ、紋章の謎で削られた味方ユニットとマップが復活した。 ファミコン版のオリジナルは現在、Wiiのバーチャルコンソールでも配信されている。 章タイトル 第1章 マルスのたびだち 第2章 ガルダのかいぞく 第3章 デビルマウンテン 第4章 そうげんのたたかい 第5章 オレルアンのせんしたち 第6章 ファイアーエムブレム 第7章 レフカンディのわな 第8章 みなとまちワーレン 第9章 ペラティのかりゅう 第10章 プリンセス・ミネルバ 第11章 ノルダのどれいいちば 第12章 アカネイア・パレス 第13章 グルニアのもくばたい 第14章 かなしみのだいち・グラ 第15章 まどうのくにカダイン 第16章 アリティアのたたかい 第17章 スターロード・マルス 第18章 グルニアくろきしだん 第19章 マムクート・プリンセス 第20章 ブラックナイト・カミュ 第21章 けっせん マケドニア 第22章 てんくうをかけるきし 第23章 あくのしさいガーネフ 第24章 マムクートのおうこく 第25章 えらばれしものたち
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■世界観・シナリオ・キャラクター公式のコンテンツでありながらキャラクターの設定を把握せずにカードを製作している。「銀の髪の乙女 ミカヤ」「希望の巫女 ミカヤ(SR+)」 「勇壮な女剣士 ラクチェ」(修正済み) 「ゴルドアの王子 クルトナーガ」(修正済み) アルバムブック「傭兵団、異常なし」 多くの弾が覚醒以降の作品との抱き合わせである。シンボル(色)分けに見るシリーズの扱い パックごとのピックアップ作品 サービス終了時点での未実装キャラクター一覧 サイファオリジナルキャラクターのカードが毎弾入っており、枠を圧迫している。 ■ゲームシステム ■販売方法・宣伝公式ツイッターの問題 ■世界観・シナリオ・キャラクター 公式のコンテンツでありながらキャラクターの設定を把握せずにカードを製作している。 そのためにカードのテキストやイラストに原作との食い違いが生じ、ファイアイテムとしてのクオリティを低下させている。 テキストが修正されたものについては公式サイト内の以下のページに記載されている。 http //fecipher.jp/howto/errata/ 「銀の髪の乙女 ミカヤ」「希望の巫女 ミカヤ(SR+)」 重要な設定であるはずの右手の「印」が描かれていないイラストがカードに使用された。 生放送中にスタッフから謝罪はあったもののいまだ修正されていない。 「勇壮な女剣士 ラクチェ」(修正済み) 「わたしのまわりをうろちょろするな! うっとうしい!」というラドネイのセリフがフレーバーテキストとして使用されていた。 「ゴルドアの王子 クルトナーガ」(修正済み) 一人称が「僕」に変えられるミスがあった。 アルバムブック「傭兵団、異常なし」 2015年に期間限定で無料配布されたアルバムブックの一つ。 「蒼炎の軌跡」のサイドストーリーとして書かれており、フリーのシナリオライター・大島 悠が執筆を担当。しかし ミストがティアマトを呼び捨てにしている グレイル傭兵団への加入条件として「半獣」呼びを禁止されたジルが、加入後にも普通に口にしている など、原作への極端な理解不足が目立つ内容だった。 なお、アルバムブックキャンペーン自体は『ファイアーエムブレムif』のサイドストーリーである第3弾をもって2016年に終了している。第2弾も『if』のサイドストーリーであり、『覚醒』よりも前の作品のファンアイテムとして作成されたのは「傭兵団、異常なし」のみとなった。 上記に加え、サイファの生放送中に「烈火の剣」に登場するロイド・ライナスのカードを紹介するくだりでスタッフが二人を指し「悪い人」と呼ぶなど、数年にわたり続いているコンテンツにもかかわらず製作陣の理解不足が否めない。 多くの弾が覚醒以降の作品との抱き合わせである。 シンボル(色)分けに見るシリーズの扱い http //fecipher.net/を参考に作成した表を以下に記載する。 サイファは作品の世界観ごとに色分けされているが、『聖魔の光石』は同じGBA作品という為か世界観が異なるはずの封印烈火と同じ「紫」の枠に入れられた。 尚、同じ世界観で有り単体では聖魔以下のキャラ数である『if』の白夜暗夜はそれぞれ白黒と単体で展開されている。 シンボル 色 作品タイトル 光の剣 赤色 『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『エコーズ』 聖痕 青色 『覚醒』 白夜 白色 『if 白夜王国』 暗夜 黒色 『if 暗夜王国』 メダリオン 緑色 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』 神器 紫色 『封印の剣』『烈火の剣』『覇者の剣』『聖魔の光石』 聖戦旗 黄色 『聖戦の系譜』『トラキア776』 女神紋 茶色 『風花雪月』 シンボルなし 薄い灰色 『ヒーローズ』『ファイアーエムブレム無双』 引用元 パックごとのピックアップ作品 http //fecipher.net/を参考に作成した表を以下に記載する。 【発売済み】 第1弾 「暗黒戦争篇」「覚醒篇」/「英雄たちの戦刃」 『暗黒竜と光の剣』『覚醒』 第2弾 「白夜篇」「暗夜篇」 / 「光と闇の神焔」 『if 白夜王国/暗夜王国』 第3弾 「蒼炎の軌跡篇」/「希望への雙剣」 『蒼炎の軌跡』 『if インビジブルキングダム』 第4弾 「幻影篇」/「煌めき幻奏」 『幻影異聞録♯FE』 『紋章の謎』『覚醒』 第5弾 「封印動乱篇」/「相剋を越えて」 『封印の剣』 『暁の女神』 第6弾 「聖戦の系譜篇」/「閃駆ノ騎影」 『聖戦の系譜』『if インビジブルキングダム 暗夜』 第7弾 「士道を征く」 『烈火の剣』『if インビジブルキングダム 白夜』 第8弾 「生と死-運命の先へ」 『覚醒』『聖戦の系譜』 第9弾 「神々の大地篇」/「響地轟轟」 『エコーズ』『封印の剣/覇者の剣』『蒼炎の軌跡/暁の女神』 第10弾 「クロスローズ」 『トラキア776』『if 白夜王国/暗夜王国』『ヒーローズ』 第11弾 「赫赫たる双撃」 『聖魔の光石』『無双』『エコーズ』 第12弾 「荒れ狂う破濤」 『蒼炎の軌跡/暁の女神』『覚醒』『聖戦の系譜』 第13弾 「烈火の剣篇」/「炎と鋼と想と哀と」 『烈火の剣』『新・暗黒竜と光の剣』『ヒーローズ』 第14弾 「瞳の見つめる未来」 『覚醒』『幻影異聞録♯FE』『if 白夜王国』『蒼炎の軌跡/暁の女神』 第15弾 「輝く世界」 『新・紋章の謎』『幻影異聞録♯FE』『if 暗夜王国』『聖戦の系譜/トラキア776』 第16弾 「勇気よ燃ゆる魂よ」 『封印の剣』『エコーズ』『暁の女神』『ヒーローズ』 第17弾 「絆の戦士たち篇」/「英雄総進軍」 全作(アカネイア戦記・覇者の剣・無双除く) 第18弾 「風花雪月篇」/「雄飛のオラトリオ?」 『風花雪月』『覚醒』『聖魔の光石』 第19弾 「覇天の聖焔」 『風花雪月』『聖戦の系譜』 第20弾 「その手が導く夜明け」 『if』『蒼炎の軌跡/暁の女神』 第21弾 「劫火の嵐」 『風花雪月』『封印の剣/烈火の剣』『ヒーローズ』 第22弾 「英雄たちの凱歌」 全作(アカネイア戦記・覇者の剣除く) 2020年10月1日発売のブースターパック第22弾発売を最後に商品展開を終了、2021年3月末日にイベントサポート、個人主催イベントサポートを終了する事が告知された。 サービス終了時点での未実装キャラクター一覧 2020年4月の時点での未実装(カード化されていない)以下の通り。 https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1585056607/267 267ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW 5dee-LlK+)2020/04/05(日) 04 27 48.74ID G4ogRevv0 268 270 272 くサイファの未実装キャラを仕分けてみた 覚醒ifは全員もれなくカード化されている模様 ■暗黒竜・紋章 シーザ、ラディ、トムス、ミシェラン、ボア、ベック、トーマス、セシル、ベルフ、ロベルト、ライデン ■聖戦 ロドルバン、ラドネイ、ホーク、マナ、ディムナ ■トラキア ダグダ、マーティ、ブライトン、ダルシン、ヒックス、カリオン、ケイン、アルバ、ロベルト、セイラム、パーン、トルード、グレイド、ホメロス、ラルフ、イリオス、ミランダ、 アマルダ、コノモール、ゼーベイア、サイアス、ガルザス ■封印・烈火 ゼロット、トレック、ツァイス、アストール、シン、ギース、ガレット、ダヤン、ヨーデル、カレル(封印時代) ダーツ、ガイツ、ハーケン、イサドラ、ヒース ■聖魔 モルダ、ノール、デュッセル ■蒼炎・暁 ジフカ ウハラダ、キサ、ニアルチ、レニング □新暗黒・新紋章 クリス(女)、フロスト、ダイス、ユミル □風化 ギルベルト、イエリッツァ、バルタザール、ハピ □EEH スリーズ、フリーズ、ユルグ、ヘルビンディ、レーギャルン サイファオリジナルキャラクターのカードが毎弾入っており、枠を圧迫している。 サイファには「エマ」「シェイド」「ユズ」「ランド」「アリス」「バル」「ニーヴ」「ポー」というオリジナルキャラクター が登場。 第2弾よりカードとして追加されるようになった。 「オリジナルキャラクターを入れなければ原作のキャラクターをもっと追加できたのでは?」と懸念されても仕方がないのではないか。 なお、これらのキャラクターのカードは売却価格も非常に安価なので、現役ユーザーからの評価も低い模様。 オリジナルキャラクターの一部は『ファイアーエムブレム Echoes』の有料DLC(フルボイス)で仲間加入キャラクターとして登場した。 ■ゲームシステム ■販売方法・宣伝 公式ツイッターの問題 サイファの公式ツイッターでは新カードをキャラの説明文とともに紹介しているが 覚醒以降の作品にありがちな軽薄なノリが見受けられる 例 【カード紹介】ノノはちっちゃな女の子? いえいえ、彼女は千年の時を超えて生きる竜人「マムクート」です! 戦争で人々が忘れてしまった笑顔を取り戻すため…か、どうかはわかりませんが、彼女は今日も仲間と戦場で楽しく遊び、笑います! 【カード紹介】トラキア軍に追われ、少年は騎士と共……待て待てーい! 今日はこの俺、ガンズのカード紹介だ! 怪力自慢の俺の手にかかれば、敵など、あっという間に皆殺し! さあて、仕事が済んだら長居は無用… とっとと退かせてもらうぜ! 下の紹介文はガンズのカードのものだが、「トラキアに追われ~」の部分はトラキア776の主人公リーフのもの。 つまりリーフの紹介をさえぎってガンズがでしゃばっている、というネタのつもりなのだろうが 紹介画像の方ですらガンズのカードがリーフのカードを下敷きにしているという信じられないことをしている。 当該ツイート 編集履歴
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜親世代 子世代 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 1996年5月14日にスーパーファミコンで発売されたシリーズ第4作。 同時代のアカネイアまたはバレンシア大陸を舞台としていた前3作の世界観を離れ、 ユグドラル大陸を舞台とするシリーズの1作目である。 デモ画面では戦闘中のバトルシーンなどが流れるが、クリア回数が加算されるごとに追加されていくが、全て視聴するには15回のクリアが前提となる。 ゲームシステムも前3作とは大きく異なっており、屋内マップが存在しない。 各章のフィールドマップは比較的広い範囲に複数の城(制圧拠点)が点在し、 武器屋を始めとする施設はマップ上でなく城内に存在する。 また、暗黒竜・紋章ではストーリーの進行に伴い 味方ユニットが増えると各章当たりの出撃人数に制約が課されたが、 本作では原則として全員が出撃する方式となっている。 こうしたゲームシステムの大幅な改変に伴いそれまでは一旦、 再起動するとデータが消えてしまう章の途中での中断セーブが 通常の章単位でのセーブと同様に扱われるようになった。 但し、戦闘終了の時点では乱数が固定されるため次の戦闘で死亡した後にリセットして 同じ戦闘を繰り返しても結果は変わらないようになっている(別の戦闘をはさむと乱数が変動)。 特にオールAを目指す過程で戦死確定のセーブデータをコピーすると、記録が伝染してしまうため、不用意な中断データのセーブコピーは控える必要がある。 さらに、本作の大きな特徴としてユニット間では武器や道具の受け渡しが原則、不可能となっている。 そのため、他のユニットに武器を使わせたい場合は中古屋を介して売買を行わなければならない。 また、金銭も軍単位でなく個人単位での管理となるが、武器・道具と異なり シーフかカップリングの成立した男女間では「あげる」コマンドで受け渡しが可能になっている。 この他、本作が初出のシステムとして個人のスキルや騎兵の再移動 が存在する。 ストーリーは前半のシグルド編(親世代)と後半のセリス編(子世代)に分かれており、 親世代に登場するユニットは一部を除いて男女が隣接することによりカップリングが成立し、 子世代のユニットが両親のスキルや成長率を継承する一種のキャラクターメイキング的要素が存在する。 なお、親世代の女性ユニットがカップリング不成立となった場合は子供が生まれず、 本来の子供と同系統の代替ユニットが登場する。 1999年には子世代の主要人物・リーフを主人公とする外伝的作品のトラキア776が発売された。 また、リメイクこそ発売はされていないが、後期ハードに移植版が発売されており、巻き戻し機能が追加され、詰めプレイやオールAを目指すハードルも低くなっている。 親世代 序章 聖騎士誕生 第1章 精霊の森の少女 第2章 アグストリアの動乱 第3章 獅子王エルトシャン 第4章 空に舞う 第5章 運命の扉 子世代 第6章 光をつぐもの 第7章 砂漠を越えて 第8章 トラキアの竜騎士 第9章 誰がために 第10章 光と闇と 終章 最後の聖戦
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ファイアーエムブレム 幻の王国 双葉社から発行されていた双葉文庫ゲームブックシリーズの内の一冊。~ 著者は黒トレス。挿絵はさとう・こう。~ レフカンディの砦に進軍中のマルスが、数千年前に忽然と姿を消した幻の王国フェルトニアに召喚され、~ メディウスに組しフェルトニア先王を殺害した大魔道士グラモンドの陰謀を阻止するというオリジナルストーリー。~ ~ サイコロを振ることによるバトルに加え、~ 選択肢に応じて、ユニットを派遣するシステムが特徴的。~ オリジナルストーリーのためかバッドエンドも豊富で、~ 戦闘に負けて死亡というオーソドックスなものから~ 人を見下したために一人も仲間ができずに終わる、シーダに殺されるなどの変り種まで存在する。~ ~ なお、挿絵は劇画調である。~
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ファイアーエムブレム ヒーローズ 基本無料のスマホゲーム。 iOS、androidどの端末でもプレイ可能だが、ゲーム内の処理の大半はスマホ内で行う為ある程度の容量とスペックは要求される。 FEのお祭り作品的な要素が主で、本編作品はFE外伝などのリメイク前の作品以外は全て参戦しており、本編外の作品は幻影異聞録♯FE Encoreと風花雪月無双が参戦している。 (ただし幻影異聞録は初参戦以降新規キャラの実装はされていない。) 子世代キャラは親によって髪色が変わるキャラはDLCや公式イラストの髪色が採用され、カップリングによっては装備できない神器は装備せず、オリジナルの武器を装備し、父/母が誰になったのかはぼかされている...はずだったが... 現在はキャラのインフレ、システムの複雑化などにより、他のFEとは異なる点が多すぎる為、システムの解説は割愛する。 気になる人は公式の解説サイト(https //guide.fire-emblem-heroes.com/)などで調べよう。 キャラの立ち絵はイラストで表示され、全キャラ共通で通常、攻撃、奥義、重傷の4枚のイラストが用意されている。 中には元ネタがあるポーズをとっているキャラもおり、元ネタがマイナーなポーズも。 このイラストを手掛けるイラストレーターは、FE関係者内外問わず参加しており、 FE関係者内では 覚醒などのキャラクターデザインを手がけた「コザキユースケ」氏、 聖魔のフォデスのデザインや新紋章のキャラクターデザインを担当した「Daisuke Izuka」氏、 覇者の剣の漫画を描いた「山田孝太郎」氏、 小説版聖戦の系譜、小説版聖魔の光石の挿絵を担当した「鈴木理華」氏などが参加している。 キャラにもボイスがついており、声優は紋章の謎のOVAやスマブラ、FE本編の声優から続投しており、 ボイスがついていないキャラクターは新規にボイスが収録されている。(担当声優の引退などで収録ができなかったキャラは別の声優が担当している。) シグルドやヘクトルなど今作で声優がついたキャラは後にエンゲージやドラマCDでも声優がそのまま続投している。 ボイスはほとんど全て新録で、唯一の例外としてifのギュンターは声優の納谷六朗氏が死去している為、ifからのライブラリー音声となっている。 FE本編との連動要素もあり、 風花雪月の早期購入特典としてヒーローズでベレトが手に入った。 エンゲージでは連動によってヒーローズ内ではオーブが、エンゲージではアルフォンスたちの指輪や、武器が入手できた。 (現在はどちらも連動できないが、エンゲージは後に指輪、武器が無料DLCとして配信された。)
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ファイアーエムブレム 風花雪月(ふうかせつげつ) 2019年7月26日に発売された派生作品ではないFEシリーズで初のSwitchタイトル作品。 制作はいつものインテリジェントシステムズに加え、「コーエーテクモゲームス」を加えた共同開発となっている。 コーエーテクモゲームスは過去に「無双シリーズ」などを手掛けていた事もあって今作は計略やイベントなどで従来では描かれなかった非常に多くの兵士が入り乱れるまさに戦のような戦闘風景が魅力となっている。 主人公が士官学校の教師となりクラスの級長や生徒を指導するという今までにはない作風も特徴的。 ゲームシステムは過去作の「if」「Echoes」などから引き継いだ部分もあるが、システム面はほぼ独自のシステムをとっており、過去作とは勝手が異なるものも多い。 ストーリーの流れは従来と異なり、ゲーム内カレンダーで日数が経過するシステムになった。 ただし月〜土曜日は課題日と(ゲーム内の)年中行事以外スキップされ、自由行動は日曜のみ。 月毎に指定された課題という名のストーリーマップが設定してあり、これらに向けてキャラを自由行動で育成する。 ifのように3つのルートから選ぶが、ifとは異なり違うバージョンのソフトやDLCを買わずともどのルートも遊ぶことができる。ただし第一部は全ルート共有のマップが多い。 ルートは作中の三カ国に対応した3クラスのうちどのクラスの教師となるかで変化する。 黒鷲の学級のみ第一部終盤で物語が再び分岐する。 その為、4ルートとなっている。 さらに従来シリーズはクリアした後もDLCや追加マップ等遊べる余地があったが今作はクリア後にそういった要素はなく、代わりに一部の内容を引き継いで新たにゲームを開始する所謂「強くてニューゲーム」ができる。 主人公は「if」同様マイユニット...なのだが今作は性別と名前以外変更ができない為マイユニットというよりは男性主人公、女性主人公という位置付けが近い。 今作の主人公は覚醒の「ロードを影で支える人物」としてのポジションに戻り、口数はマイユニットの中でも特に少なく、喋る時も選択肢となり、ボイスも戦闘時以外は殆ど喋らない。 武器は剣、槍、斧、弓に加え新たに籠手(格闘術)が登場。 武器威力が低い代わりに、勇者武器のように二回攻撃ができるというもの。 魔法はechoesのように魔道書ではなく魔法を習得するスタイルになったが、HPではなく魔法ごとに決められた使用回数を消費するシステムになった。 そして武器は全て耐久性に戻ったが武器の耐久が0になると武器がロストするのではなく、性能が劣悪な「壊れた武器」となり、修理すればまた使えるようになる。という聖戦の系譜と似たシステムとなっている。 武器の三すくみは撤廃されたが、特定の武器を装備時に発動する「〇〇殺し」系スキルがあり、それを装備する事で擬似的に三すくみを再現可能になる。 兵種はEchoesのように村人にあたる平民/貴族からスタートし、そこから兵士や修道士などの初級職から中級、上級、最上級とランク分けされているがEchoesと違いキャラのレベルではなく武器レベルにあたる熟練度でクラスチェンジしていく...のだが、クラスチェンジするためには試験を受ける必要がある。 試験は要求される熟練度が高ければ合格確率が上がる。 剣、槍、斧、弓はどの兵種でも全ての武器を扱うことができる。(ただし過去作同様武器レベルは要求される。)格闘術は騎乗兵種と魔道士系では使用不可。 魔法は魔法が使用可能な兵種でのみ使用できるが、魔法が少し使える兵種の場合は使用回数が半減(端数切り上げ)する。 さらに兵種にも熟練度があり、一定まで上がる事でスキルを習得できる(兵種マスター)。ただし兵種マスターで手に入る戦技に関しては兵種と紐付けられていることが多いので、その類のものは他の兵種では使用できない。 新システムとして新たに「騎士団」/「計略」が登場。 騎士団は武器とは異なる装備枠に装備する事ができ、装備する事で様々な恩恵が受けられる。 計略は騎士団毎に設定された技で、範囲内の敵にダメージを与えるものから味方を補助するものも。 攻撃系の計略は支援が高い味方が計略を当てる敵の射程にいれば威力や命中が上がる「連携計略」になる。 ただし、騎士団は装備するには相応の指揮レベルという騎士団の武器レベルが要求され、騎士団も被弾によって戦力が低下する。 (戦闘準備フェーズや自由時間時に補充可能) スキルに関しては『if』よりも弱体化傾向だが、ステータス補強系スキルや騎士団で下駄を履かせることができたり、回避や命中のパラメータ寄与が小さくなったことから「素のステータスの重要性」は歴代最低レベル。 過去作にあった子世代のシステムは撤廃されたが支援Sは主人公のみ残っており、エンディングでアンナをのぞいた自軍の非常に仲の良い者に指輪を贈る事ができる。 ただし必ずしも結婚というわけではなく、人生のパートナーや親愛の証としてなので、同性に渡す事もできる。 2部構成となっており、第一部は士官学校の教師として生徒を導く「士官学校編」 第二部は第一部の5年後が舞台の「戦争編」となっている。 ifでは大団円とも言える第三ルートが存在したが、今作ではそういったルートは存在しない。 3級長を同時に扱えるDLCのシナリオも存在するが士官学校編で起きたかもしれない出来事という体でシナリオが進行するのでこれも大団円とは言い難い。 後にゲーム内に様々な追加要素を増やしたDLC「エキスパンション・パス」が発売。 さらに今作のパラレルワールドが舞台の「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」が発売した。 amiiboにも対応。詳しい効果等はamiiboの記事で紹介している。
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■本作の概要世界観と問題点 シナリオ概略と問題点 本作オリジナルキャラクター■リトス陣営 ■フィレネ陣営 ■ブロディア陣営 ■ソルム陣営 ■イルシオン陣営 ■グラドロン陣営 過去作品のキャラクター(紋章士) ■ゲームシステム過去作品から継承されたシステム 新規に追加されたシステム ■販売方法・宣伝限定版 特別セット『Fire Emblem Engage Elyos Collection(エレオスコレクション)』 無料特典 DLC 開発者インタビュー コミカライズ ■本作の概要 本作は2022年9月14日のニンテンドーダイレクトで発表された作品である。 本作は四つの王国と一つの聖地からなるエレオス大陸が舞台となる。 主人公・リュールは1000年の眠りから目覚めた神竜である。 主人公をはじめとして、今作のユニットは薬指にはめた指輪を介して過去作品のキャラクターを召喚することができる。 キャラクターデザイン・イラストレーション担当はMika Pikazo(ミカ ピカゾ)氏、シナリオディレクターとして小室 菜美氏が参加している。 『Fire Emblem Engage』特集 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) [部分編集] 世界観と問題点 世界観 本作は四つの王国と一つの聖地からなるエレオス大陸が舞台となる。 問題点 シナリオ概略と問題点 + 序章 + 章 + 章 + 章 + 章 + 章 + 章 問題点 任天堂から主人公の性格についてダメ出しを受けたことを開発者インタビューで公言している。 中西 仰るとおり、最近のシリーズ作では 主人公以外にキーパーソンがいて、 どちらかというとそのキャラクターたちが 中心となるストーリーになっていました。 でも今作では、主人公でありプレイヤーでもあるリュールが、 「紋章士」たちに導かれながら成長していき、 先頭を切って仲間たちと一緒に大義をなすという、 王道のヒロイックファンタジーをイメージしてほしかったんです。 だから、イメージビジュアルではリュールを中心に描くことにこだわりました。 鄭 ただ・・・リュールの性格付けについては任天堂さんと紆余曲折ありまして(笑)。 紆余曲折? 鄭 ええ。 主人公で、かつ「王族」といえば、勇ましさというか、 運命や試練に対して「よし! 戦うぞ」という使命感があるというのが 一般的なヒーロー像として正しいように思うんですけど、 僕はそれが今の時代に共感を得にくいんじゃないかと 思っているところがありまして。 いきなり「世界を救う使命を、君が負っている」と言われても、 「はい、頑張ります!」とはならないんじゃないかな・・・と。 それで開発当初、リュールが敵を恐れたり、 情けないことを言ったりするシーンをけっこう強めに入れていたんです。 それはそれで等身大の主人公で面白いですね。 鄭 いや、それが・・・やりすぎてしまって、任天堂さんから指摘を受けまして(笑)。 中西 主人公として感情移入する前に、お客様が見放してしまうのではと不安になったもので(笑)。 あまりにも情けない、と? 中西 はい・・・(笑)。 鄭 それで、いい塩梅(あんばい)で最初は頼りなさそうな面を残しつつ、 だんだん勇ましく成長していく形になりました。 引用元:開発者に訊きました ファイアーエムブレム エンゲージ|任天堂 ゲームメディアにて『ストーリー以外熱中』と評価される。 ただなんというか、各所言われているとおり、ストーリーがちょっと辛い。話がいろいろと突拍子がなく、展開が急。 一方で今作は立ち絵形式がなくなり全面カットシーンなので、演出を見てる時間が長い。 よくわからないし入り込めない話の演出を長々見るのは割としんどめ。「何を見せられてるんだろう」というシーン多し。 個別のキャラは支援会話などを見ていくと徐々に愛着が湧いてきましたが、キャラの内面的な深みがあまり見られず、「言わせたいセリフ」とか「こういう属性を増やそう」から生まれた感じの記号っぽいキャラが多くて、軽くて薄いなと。 巷では『if』『覚醒』ぽいと言われていてとても同意。ゲームプレイは楽しいので、ストーリーへの期待は捨て、バトルと育成を心ゆくまで楽しんでます。 またクリアしてから改めて自分の感想を整理したいと思います。 by. Ayuo Kawase 引用元:『ファイアーエムブレム エンゲージ』はストーリー以外熱中。パズル『ピド』で浮遊感味わう。法医学推理ADVは地味だけど意欲あり。今週のゲーミング 同ゲームメディアが『【動画】『ファイアーエムブレム エンゲージ』のストーリーはなぜ不評なのか。序盤の違和感からその理由を考える』を公開した。 + 動画内容の要約 2023年1月23日時点でメタスコアは82の高評価。個人的にはとても楽しんでいる。 一方でストーリーは発売直後から指摘が多く、海外メディア各種も戦闘システムは高いがストーリー評価は低め傾向。日本でも発売直後はTwitterで「風花雪月」がトレンド入りするなど(※「覚醒if」トレンド入りは最後まで言及なし)、比較するツイートが多くみられたが、やはりストーリーを比較し否定する意見が目立った印象。 否定的な意見が多い理由は、序盤の描き方に「違和感」があるからだと考えている。 まず「神竜である主人公がやたら崇められる」。起きただけで褒められ、戦って褒められ、そこにいるだけで褒められる。最初は自己肯定感爆上げだが、何も成し遂げてないのに褒められ続けるので、徐々に気持ち悪くなってくるかもしれない。何かをして褒められるなら気持ちは良いが、そうでなければ単純に居心地が悪い。 とはいえFEシリーズでは血筋が良かったりなど、最初から褒められることは多い。 例えば『風花雪月』では、級長達を窮地から助けたという功績があるからこそ、最初から褒められ現象があっても違和感がない。 一方で『エンゲージ』は「神だから」でしかなく、しかもややアイドル的。ほんのりとだが気持ち悪さを感じるところだと思う。 違和感の加速は母(ルミエル)の死からだろう。 主人公は記憶喪失かつ母は出会って1日で死ぬ。ほぼ赤の他人だし愛着も湧かないし、死因もよく分からないしぬるっと死ぬ。結果として主人公は立ち上がるが、プレイヤーは母親への愛着もないので気持ちの温度に隔たりが生まれやすく、違和感になりえる。 育ての親の死がきっかけで立ち上がるのはある種のシリーズお決まりだが、過去作ではちょっとは活躍してから死ぬ。だがルミエルはチュートリアル中の3章、歴代最速レベル。 しかもフルボイスのカットシーン(文字送り不可、全カットはできるがストーリーが分からなくなる)で5分くらい見せられる。没入できないシーンは長く見せつけられるほど苦痛。 説明が説明説明している。 本作には4つの国があり、他にも様々な勢力が存在する。しかしこの世界観設定を羅列的に紹介するのも 違和感を呼ぶ要因だと思う。 『風花雪月』では3人の級長の存在をまず紹介し、主人公視点で級長らへの印象づけをすることで、間接的にそれぞれの統治国のカラーをアピールしている。その後ゲームを進めていくと各国の詳細が分かるようになっており、自然と世界観を理解させる手法として秀でていると言える。 一方で『エンゲージ』は特筆して問題というわけではないが、身近な例がない状態で羅列的に紹介しているのでわかりにくく、比較すると荒々しい。 浮いたキャラ言動。 モデルやアニメーションはきれいでフルボイスだが、序盤から目線をいただけたとアイドル的な喜びをする守り人(フラン)、あるキャラ(ユナカ)が「よろぴっぴ」と連呼し主人公もその言葉を発する、主人公のことを知らず攻撃してきたキャラ(スタルーク)がジャンピング土下座するなど、おもしろおかしくはあるが戦争をテーマとした作品では浮きがち。 ストーリーでも明らかに有利な状況で敵が撤退したり、近い場所に会話しているのに「こっちへこいよ」と言ったり、疑問に思う言動も多い。 へんてこなキャラや言動はシリーズでは珍しくないが、演出強化、全面的なカットシーンとフルボイスが違和感を目立たせているのかもしれない。 ただしこれらはストーリーの良し悪しを評するものではない。ストーリー構成はなかなか練られており、山場もいくつも存在するし、シーン単位では光るところもある。 また『風花雪月』は話が重く複雑だが、開発者インタビューで「『エンゲージ』は意図的に構成をシンプルにし、SLG部分で面白さを味わってほしかった」「間口の広いゲームを目指した」と話しており、ストーリーのシンプルさや路線が異なるのは意図的であることが分かる。 今後は『風花雪月』路線と『エンゲージ』路線に分かれるかもしれない。 戦闘面は要素は多いが破綻しておらず、個人的にはシリーズ屈指の完成度。ただ序盤の違和感、はっきり言えばツッコミどころの存在が没入感を薄れさせ、もったいないと思う。まあそれがエンゲージの個性なのかもしれない。 FEシリーズはクリアして初めて初めて評価が固まる作品だと思っている。川瀬は次回作もゲームとして面白くなるだろうと期待感が高まったが、ストーリー面はどのようなアプローチを取るのか、楽しみ。 総括: 本作オリジナルキャラクター ■リトス陣営 + リュール リュール 特徴 本作の主人公。見た目(男・女)を選択できる。 問題点 + ヴァンドレ ヴァンドレ 特徴 問題点 + フラン フラン 特徴 問題点 + クラン クラン 特徴 問題点 ■フィレネ陣営 ■ブロディア陣営 ■ソルム陣営 ■イルシオン陣営 ■グラドロン陣営 過去作品のキャラクター(紋章士) + マルス マルス 特徴 問題点 + セリカ セリカ 特徴 問題点 + シグルド シグルド 特徴 問題点 主人公・リュールに対し「君の事は我が子のように大切に思っている」と発言する。 https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1665064240/533 533ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW ed01-xHE9)2023/01/20(金) 09 37 32.79ID VrtXVkCh0 #ref(https //i.imgur.com/8OwMcpd.jpg) これは小室ですわ… + リーフ リーフ 特徴 問題点 + ロイ ロイ 特徴 問題点 + リンディス リンディス 特徴 問題点 + エイリーク エイリーク 特徴 問題点 + アイク アイク 特徴 問題点 + ミカヤ ミカヤ 特徴 問題点 + ルキナ ルキナ 特徴 問題点 + カムイ カムイ 特徴 問題点 + ベレト ベレト 特徴 問題点 ■ゲームシステム 過去作品から継承されたシステム 問題点 新規に追加されたシステム 問題点 [部分編集] ■販売方法・宣伝 限定版 特別セット『Fire Emblem Engage Elyos Collection(エレオスコレクション)』 ●セット内容 ・Nintendo Switchソフト『Fire Emblem Engage』 ・オリジナルアートブック「The Art of Fire Emblem Engage」 ・アートカード「Fire Emblem Engage ART CARD」 ・Fire Emblem Engage Nintendo Switch カードケース スチールブック仕様 ・ポスター「Fire Emblem Engage POSTER」 参考リンク 問題点 アートカードは紋章士として登場する歴代キャラクターの既存イラストをカードに印刷したもの。 無料特典 問題点 ここに問題点を記述 DLC 「ファイアーエムブレム エンゲージ エキスパンション・パス」 追加紋章士 追加アイテム等 配信(予定)日 第1弾 紋章士「エーデルガルト/ディミトリ/クロード」、紋章士「チキ」 冒険をサポートするアイテム「ブーツ」「天使の衣」「力のしずく」「精霊の粉」「秘伝の書」「はやての羽」「女神の像」「竜の盾」「魔よけ」、新たなアクセサリー「異国風ペアセット」「ヘッドドレス」「ビッグリボン」「片耳イヤリング」「銀縁丸メガネ」 2023年1月20日 第2弾 新たな「紋章士」 2023年12月31日 第3弾 新たな「紋章士」 2023年12月31日 第4弾 「追加ストーリー」(新規キャラクター、新規マップと章仕立ての本編とは別のストーリー) 2023年12月31日 第1弾参考リンク 問題点 ここに問題点を記述 開発者インタビュー 開発者に訊きました ファイアーエムブレム エンゲージ|任天堂 参加スタッフ:鄭 勤(ディレクター)、樋口 雅大(プロデューサー)、横田 弦紀(任天堂側のプロデューサー)、中西 健太(任天堂側のディレクター) 問題点 コミカライズ 集英社の月刊誌「最強ジャンプ」・マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて、『ファイアーエムブレム エンゲージ』の月刊でのコミック連載が発表された。 作画担当は漫画家「今日和老(きょう かずろう)」氏。 参考リンク 問題点 編集履歴
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1414.html
ファイアーエムブレム 覇者の剣 月刊ジャンプに連載されていた漫画。封印の剣のアナザーストーリー。 全11巻。 原作 井沢ひろし 漫画 山田孝太郎 主人公含め主役勢はオリジナルキャラで、封印の剣キャラも多数登場する。 少年漫画故にか、実際ゲームではこんなに手こずらないだろ…常識的に考えて…というところで、 何故かロイ軍がたった一人に蹴散らされる程の人外の能力を持つ奴らになったりした敵将もいた。 また、昔の『ダイの大冒険』の様にゲーム風にキャラのステータスが見られるのだが、 見事にヘタレた能力のロイが見れたりしてなかなか忠実、っていうかこれじゃゼフィールには勝てんわ。 この漫画ではロイ軍はゲームで言うとエキドナを仲間にするルートを進軍したようだが、 作者によればそもそもアル達はゲームに登場しないので、敢えて言うなら「覇者の剣ルート」を進んだらしい。 ちなみに、ゲーム中にイラストが無いハルトムートも重要キャラである為か、ちゃんと描かれている。 尚、連載中に作者の技量が激しく上達しているのか、1巻毎に書き込み量が確実に上がっていく。 最終巻に至ってはもはや別人が描いているのではないかという程の絵になっている。